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むむ、年末にはUPするつもりだったのですが、時間のなさや風邪やらで結局年明けになってしまいました;…2008を振り返ります!

で、SSMFとは…

SistaSistaMusicAward (笑)
2008の音楽総括!自分勝手!日韓洋ゴチャマゼ!いってみます!

★ベストニューアーティスト SHINee
SMエンタ輩出「コンテンポラリーバンド」っていうから、FT Islandみたいなバンドを売り出すのかと思いきや、ヴォーカルダンスグループでしたね。これがなかなか、R&Bにこだわったスタイルで。既出のSMボーイズグループとはまったく違っていた。
『ヌナノムイェッポ』ってインパクト強い曲で出てくる作戦もさすがでしたが、いやぁ、歌とダンスのうまさは末恐ろしさを感じるばかり!カワイイ風貌と純粋キャラですぐ親しめてしまいました。でもくりかえしますがやはり、上手い、特にジョンヒョン君。今では、夏にデビューしたばかりとは思えない活躍ぶり!
アルバム賞にしたいくらい結構たくさん聴いてました!美メロ満載、フィソン作詞の『Love's Way』では、85年のForceMD's 『TenderLove』なんていうJam&Lewisの名曲をサンプリングに使ってたりして、まさしくヌナゴコロ(アジュマやろ!)わしづかみでしたー!

★ベストアルバム3選

日韓洋1枚ずつ選びました。

FANKAHOLiC / スガシカオ

やはりシカオちゃんがリリースしちゃうと…特にJ-POPは限られたアーティストしか購入しないし、ツアーライヴのための予習復習、圧倒的によく聴いちゃう。
一昨年の10周年を経て、バンドはFamilySugarから若手メンバーへチェンジ。「FUNK」へのこだわりはいっそうしつこく「そんなぁカテゴリーにこだわりすぎなんじゃないのぉ?声高にそればっか言ってるのもどうなの?」と正直思っていたのですが…シカオちゃんの目標は「お茶の間にも伝わる、子どもにもわかるFUNK」というモノだった…このアルバムとツアーでそれがわたしにも納得できたんです。
若いファンがどんどん増えてくること、最初はわたしの付き合いで(?)一緒に行っていたえいみぃがやたらハマってきたこと(笑)…理屈よりそれが一番の実証!
それでいて、もちろん同世代の?わたしにもフィットする歌詞をズドーンと出してくる。絶妙ですね。

SWEETICS / Sweet Sorrow

SweetSorrowという韓国のグループは、シンプルに、わたし好みのことをやってる!というポイントが大きいかな。セカンドアルバムですが、音楽歴は長いし、OST曲、コラボレーションも数え切れないほど世に出している5人組。気さくな兄ちゃんキャラクターもいいし、なによりハーモニー。曲のアレンジやセンス、聴き易くて癒される。
韓国のちょっとオトナなサウンドには(後述のAlexやキム・ドンリュル氏なども)80年代米西海岸の香りが感じられるんだよね。それも日本には現在形ではあまりないのですごく新鮮で嬉しいんです。

As I Am / Alicia Keys

アリシアは一昨年末に出たアルバムだけど、2008年よく聴きましたねー。彼女の何でも出来ちゃうところは憧れだし、若くしてあのなんともいえぬ風格、しかしサウンドは意外とオーソドックスでシンプルなので、聴いていてさわやかで気持ちいい。なんか宅録っぽい音だなぁ。ヴォーカルもものすごく好きなタイプ。
歌うまいのもいいけど、クラシック&オーガニックソウルは音的に和めるし…やっぱいいなぁ。

その他、佳作というか、かなり気に入っていたのはやはり韓国が多く…

BrownEyes 3th『Two Things』
BIGBANGのテヤン・ソロ1集『HOT』
FLY TO THE SKY『Recollections』
Ibadi(Clazziquaiのホランのユニット)『Story Of Us』
キム・ドンリュル『Monologue』
PepperTones『New Standard』

BIGBANGもホントに頑張ってくれたけど来名公演には行けず…ライヴハウスで6500円くらいだったら行ったのに…彼らはミニアルバムを連発するスタイルできたので、正直アルバムでのインパクトが弱いというか…一応2集として出した『Remenber』はまだじっくり聴いていないんでこれから。
アラ4?男子K-POP友によれば「HIP-HOPと70~80年代ディスコ歌謡の融合がイイ!」というんですが(笑)うーんなるほどね!『コジンマル』『マジマクインサ』『ハルハル』の哀愁メロディ、耳にココロに焼きつきますね。

あ、あとついに解散してしまったけど、SUPER BUTTER DOGの記念アルバム 『SUPER BETTER DOG』もよく聴いた!解散しても彼らは仲良し^^

★今年もっとも泣いた曲だったで賞 スガシカオ『アメリカのロックスター』

これはやはり歌詞なんですよね。かなりユニークですけど、2番なんか…
シカオちゃん、わたしのこと見てた?みたいな内容^^;沁みるというか痛いというか…
パワーのある歌も元気が出るけど、ときにはこうしてショボくれてみるのも安らぎなんです(笑)

★今年もっともたくさん聴いたで賞

あまりに聴きたいアルバムが多く、いつも言っているように、韓国盤って安いんでついつい購入が多くなり、ちゃんと聴く時間をとれたのか?…と思っちゃうくらい。
でも車の中などで、好んでよく聴いた「曲」だなぁというのが、
東方神起ソロ企画 (スゴイ、wikiがある!)だなぁ。
これはホントにいい曲揃いで、アルバム『T』より好みだったかも!っていうくらい。
特に、チャンミンの『Two Hearts』ジェジュンの『Keyword』がすごく気に入って、グッとくる歌詞なんですねこれも…

あと夏には、韓国のMigtyMouse『Energy』をよく聴いて元気出してました!

★ベストLive賞 もちろんって言うか ソウルパワーサミット2008 
一昨年に続けての参加。これだけのメンバーなんだからズルイって感じなんだけどね!その興奮ぶりは記事にも書きましたのでそちらを参考に…ぜひぜひ毎年参加したい!

単独ではやっぱりシカオFUNK FIRE'09 そして東方神起3rdツアーでしょうか。

★実はひそかに、かなりハマっていた人賞 Alex(Clazziquai)

ソロ1集アルバムも買いました!某SNSのコミュニティルートで、サイン入りを共同購入させてもらった。うれしかったー!
やさしさイッパイのいいアルバムでした。やはりホッとさせてくれるような声ですよね。
それからMカウントダウンのMCや『僕たち結婚しました』でのジェントルマンぶり、女性へのコミュニケーションがスマートでなおかつナイーブな感じが
クレジクワイも大好きなんですが、違う一面を見せてくれたAlex、ステキでした!
新年早々初来日公演があるそうですが…行けないですけどね;;


★自分にとって今年一番の韓国系出来事はこれだったで賞 

軍に行く人、帰った人…

シギョンさんもついに行っちゃった;ほかにも入隊する20代アーティストや俳優さんが多くなり、現実になってきたなぁとも思いましたし、でも帰ってきたキム・ジョングクのかっこよさ!お帰りなさいって言えるのも嬉しいよね。
あ、もちろんスンホンおっぱも『エデンの東』が大好評で大活躍で…本当によかったなぁと思います。日本にもたびたび来てくれているようですが、帰ってきていい仕事をしてくれてるだけで、わたしは満足どす^^

★来年に期待するで賞   清水翔太
えいみぃが前からちゃんと聴いてみたいと言ってて、ソウルパワーでもすごくいい歌を聴かせてくれたし、CD買ってあげたんです。全曲を作詞作曲していて、頑張ってるなぁと思いました。アポロシアターで現地の人たちにも大絶賛を受けた『Stand By Me』と比べると、どうしても日本語の曲って、イマドキの若者風は否めない。でも自分で表現しようという心意気とこだわりが伝わって、これから頑張っていって欲しいなぁー!と思います。だって日本は、男性ソロが育ってなさ過ぎるじゃないですか?平井堅ちゃん以来…見当たらない!

そういやガールズグループもないよねぇ…韓国ではWonder Girlsも昨年もすごく楽しませてくれました!

あと、映画やドラマはほとんど見られなかったなぁ…時間が作れず反省です;
レンタルすらなかなかできなかったね;『花美男連続ボム事件』は見たけど(笑)

最後に★アーティストオブザイヤー!

やはり、カムバックした東方神起ピ(Rain)を挙げたい。

両者アルバムもとてもよかった。パワーがある人たちは違うな、と感じさせる。
皮肉なことに『MIROTIC』『RAINISM』そろって青少年への有害歌詞とやらになってしまったけどね。でも年末のKBS音楽大全でも言ってたけど、2008の男性アーティストのトレンドは「BADBOY」だったらしいよ。「オレだけを見ろ!」とテヤンも偉そうに(笑)言ってましたし…

ピ(Rain)のどこがすごいかって言うと、音を聴いているだけで、ダンスしてるところが浮かんでくるような躍動感を感じさせるところ。
バラードもすごくいいんですよ!意外と低音なところが、セクシーでもあるし、包容力がある声。ダンスと歌の融合された表現力はやっぱり彼ならではだなぁと、パフォーマンスを見て思うけど、音だけ聴いてもものすごく魅力的ですよ。再認識しました。
ワールドスターでもあるけど…ストイックに音楽やってる姿が一番かっこいいよね。

東方神起は、いい感じでオトナになってきたなぁと思う。決して背伸びだなぁとか、無理してるなぁとか感じさせず、あくまでも自然体で、男らしさセクシーさを表してる。それも5人それぞれの色があるよね。プロデューサーの腕やセンスもなかなかだけど、それを生かせる一人一人のセルフプロデュース力もすごいと思うよ。どんどん磨かれて自分で輝いてる。まぶしいっ!

シングル中心の日本とは違い、アルバムごとの活動をする韓国は、イメージもしっかり作って、ものすごい気合い入れて「カムバック」してくる。それがすごく楽しいんですよね。K-POPにワクワクする大きな要因でもあります。


ってな感じになりました^^

お題(各賞)は、naraさんのANYLOVE『勝手にエンタアワード』を参考にさせていただきました。パク・ヒョシン君とカテゴリーレスな音楽ブログとして大変リスペクトさせていただいてます!
もちろん!ヒョシン君も2009の活躍を期待します。みんなが待ってる人!

相変わらずくどくど長々語りました。今年もこんな調子でいきそうですね
お時間ありましたら、今後ともお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします!

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