新年早々にテレビ劇場に ‘花美男’ スターがブラウン管をノックする.
アイドルグループ SS501 出身歌手キム・ヒョンジュン(23)が 5日初放送する KBS 新月火ミニシリーズ ‘花より男子’を通じて演技者としてデビューする.
放送街からはユンウンネ,ピ,セブンに続きまた一人の歌手出身スーパールーキーが誕生するか注目している.
猛烈な寒さが身にしみる先月 31日 ‘花より美しい男′ キム・ヒョンジュンに会った.
●“‘ウギョル’での姿は 99.9%が 本当に私の姿”
キム・ヒョンジュンの顔はすごく青白く見えた.
MBC ‘日曜日日曜日夜に-私たち,結婚しています’に出演した以後人気が急上昇した彼は放送撮影はもちろん CFに写真集まで・・・体重が２ヶ月の間 5Kgも減った.
“少し前にMBC 放送芸能大賞でファンボさんと ‘ベストカップル賞’を受賞した時頭がぼうぜんとしていました.
視聴者たちのおかげで戴ける賞だから本当に多くの方々が好んでくださるということを悟ったんです.
好意的な目で期待を持って見ていてくださるから練習量も3倍にふやして,舞台一つ一つ神経をもっと使うようになります.”
彼が今得ている大衆的人気の背景には ‘ウギョル’の成功を外すことができない.
アイドルグループのリーダーで 10代ファンに慣れた彼はこのプログラムでかなりの女性顔負けな外貌に無茶な ‘4次元’の魅力で全国の ‘ヌナ’にまでファン層を広げた.
“初めには ‘きれいだ’,‘無茶だ’と言う評価が嫌いだったが,今はそんなすべての言葉が感謝します.
‘ウギョル’で見せた私の姿がほとんど 99.9% 実際の私とまったく同じです.
プログラムで ‘アイドル歌手’であることを隠さないで率直に行動したことをおもしろく見てくれて,私に対する偏見を壊したみたいです.”
‘仮想結婚’ 相手役だったファンボとは放送が終わったらまたぎこちなくなったというキム・ヒョンジュン.
しかし彼はこれからもう一つの偏見の壁を飛び越えなければならない.
日本の人気純情マンガを原作で日本·台湾などアジア各国でドラマとして作られたり,映画化された ‘花より男子’でユン・ジフ役を引き受けて ‘歌手出身演技者’というレッテルを引き離さなければならない.
“原作マンガの花沢類役で主助演級です.
出演時間が一番多い役目ではないが,はじめから比重が高いキャラクターよりはかえってこの辺が妥当と思ったんです.
演技初挑戦だからドラマに被害を与えないかという負担もあるが,一応私の演技力を試してみたいです.”
●無謀な 4次元魅力… 実際では完壁主義者
ドラマの中のユン・ジフは前職大統領の孫で貴族高等学校の美少年財閥軍団 F4を代表する花美男だ.
5才の時親を失って自閉症を病んだ内気なジフは無茶だが主観が明らかなキャラクターでふとキム・ヒョンジュンの実性格と似ていたように見える.
“人見知りが激しくて言葉が少ない私の性格と似ている事が多いです.
ただ実生活でよく使わない言いかたやどこへ行っても憂鬱な状態を維持しなければならないという点は違います.
しかし私もユン・ジフになって見ると性格がちょっと物静かになりました.”
初めて挑戦するドラマ中、女主人公(ク・へソン)とのキスシーンも負担だった.
彼は “数ヶ月の前に撮影したが演技と思わないで ‘ポッポ’と思うからとても難しかった.”と “今は目を一度閉じてから演技すればちゃんとにできたみたいなのに、その時はすごくぎこちなかった.”と新人演技者らしい心情を打ち明けた.
今年で歌手デビュー 5年目を迎えた彼はここの所最高の人気を享受しているが,相変らずアボジが衣類おろし売り業をしている東大門市場近くのトッポキの店をよく尋ねるほど気さくだ.
しかし自分の職業である歌手としてステージでダンスをする時だけは完壁主義者として変身する.
“ニューアルバム,コンサートの心配で夜おそくまで眠れない事ができないほど性格が鋭敏な方です.
去年睡眠薬を沢山飲んでしまって記事が出たこともそれで起った事です.
最近歌謡界に後輩アイドルグループたちがたくさん出るから先輩としてもっと良い姿を見せなければならないという負担もあります.”
しかし彼は ‘花より男子’が成功して年末授賞式で新人賞ももらえたら良いし,SS501のアジアツアーをうまく終えて、ソロアルバムに挑戦してみたい欲心もある.
“数日前に夢を見たがドラマ初放送視聴率が 19%が出ました.
競争作が手強いが,よく行けばと思います.私の座右の銘のようにどうせ生まれたから熱心にして名前も揚げて恵まれない人たちも助けながら人々に尊敬されて暮したいです.”
インターネットポータルサイトで検索した彼の座右の銘は ‘人生は一発だ.’だった.
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