マネージメント会社のSMエンターテイメントと専属契約紛争中のグループ東方神起が中国公演を大盛況で終えた。
4日、SMエンターテイメントによると、東方神起は2日に上海のサッカースタジアムで約4万人のファンを集めて『The 3rd Asia Tour Concert MIROTIC 上海』を行った。東方神起は、4集収録曲をはじめ、ヒット曲『トゥナイト』『風船』など全26曲を熱唱した。現地ファンに「来るのが大変でしたか?」「僕らに会いたかったですか?」「今日楽しい時間を過ごしましょう」と中国語で挨拶した。
東方神起は「1年ぶりに上海を訪問したが、中国ファンの皆さんの愛をまた感じることができる大切な時間だった」とし「いつも熱い声援を送ってくれて感謝する」と伝えた。SMエンターテイメントは「チケットを購入できなかったファンが集まりながら押すな押すなの状況だった」とし「一時、交通が麻痺して会場周辺一帯が酷く混雑した」と伝えた。
久しぶりに東方神起メンバーが全員一緒に舞台に立った。ユンホ(ユノ)は MBCのドラマ『地面にヘディング』に出演中で、ジェジュン(ヒーロー)とユチョン(ミッキー)は日本でプロジェクトシングル『COLORS ~Melody and Harmony~』をリリースした。
東方神起のメンバー、ジェジュン(ヒーロー)とユチョン(ミッキー)、ジュンス(シア)は7月31日、SMエンターテイメントを相手に「不当な契約の束縛から脱したい」とし専属契約効力停止仮処分申請をソウル中央地方法院に提出した。ユンホ(ユノ)とチャンミン(マックス)は加わらなかった。海外活動は行われているが、韓国内活動は中断した状態。東方神起は10日、ソウル上岩洞ワールドカップスタジアムで開かれる韓国芸能製作者協会主催『第15回 愛する大韓民国!2009 ドリームコンサート』にも参加しない。[写真=NEWSIS]
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