【「女性自身」本誌転載、韓流通信】 "最旬”韓流STARは誰?CM人気プリンス&プリンセスベスト10!

 

2009年07月21日

 

今夏の『2009年放送広告フェスティバル』ではイ・ミンホ(22)とソン・ダムビ(25)が選出—

 

6月末、広告業界を活性化させるという趣旨で、『第1回2009放送広告フェスティバル』(マネートゥデー放送主催)が開催された。 

 

男性部門の広告モデル賞に輝いたのは、イ・ミンホ(22)、女性部門では、K-POP界で飛ぶ鳥を落とす勢いのソン・ダムビ(25)が受賞した。

F:日PO


 

「CM出演は人気のバロメーター。そこから視聴者が求める旬のSTARが見えてきます」(韓流コメンテーターのソン・ユジュン氏) そこで本誌は、韓国ナンバーワンのテレビCFのポータルサイト(AD Cream運営)などを基に、UNDER30の若手STARのCM出演本数ランキング・ベスト10を算出した。

 

最新CMプリンス&プリンセスは誰だ!?  

 

栄えあるトップ1は、イ・ナヨン(30)! 韓国一の化粧品ブランド『アイオペ』、LG電子の洗濯機など、13本ものCMに出演している。「最近目立った活動はしていないものの、彼女にはクリーンなイメージがあり、老若男女に人気なのです。『友達になりたい女優』、『娘になってほしい女優』などの各アンケートで軒並み1位でした」(ソン氏) イメージ重視の広告業界にとって、スキャンダルがなく、安定感のあるナヨンは、幅広いクライアントから好かれているようだ。

 

「スポーツソウル調査の資料によると、ナヨンさんの推定ギャラは1本1億5千万ウォン(約1千100万円)。 

 

トップ俳優の10分の1くらいの額です」(ソン氏) ちなみに現在、一般的な1本あたりのCM出演料相場(推定額)の最高ランクは、ペ・ヨンジュン(36)、チャン・ドンゴン(37)クラスで14億ウォン(約1億円)。そのほかソン・スンホン(32)、ソ・ジソブ(31)が6億ウォン(約4千400万円)。イ・ジュンギ(27)で4億ウォン(2千900万円)だという。 

 

2位は11本の俳優兼歌手のイ・スンギ(22)。 現在放映中の主演ドラマ『燦爛たる遺産』(SBS)では、視聴率6週連続1位をキープ。レギュラー出演するバラエティ番組『ハッピーサンデー』(KBS)の人気コーナー『1泊2日』も、3週連続で30%を超えている。「演技力にも定評があり、バラエティでは天然ボケ。少年のような愛くるしさもある癒し系キャラです」(ソン氏) 韓国の広告代理店『農心企画』企画1チームのイ・ジェソン次長も、「今、最も注目している広告モデルは、スンギさん」と太鼓判を押す。「弊社が担当した、スンギさん出演のインスタントラーメン『トンジ冷麵』は、別名“スンギ冷麵”と言われるほど、広告効果があるんですよ」(イ次長) 

 

3位は『コーヒープリンス1号店』(’07年MBC)のユン・ウネ(24)で、サムソンの冷蔵庫など9本。「サムソンの方から聞いたところ、一点の曇りもない純粋な瞳に惹かれて、起用したそうです」(ソン氏) 同じく3位は『ソマン化粧品』や『LG電子』のク・ヘソン(24)。 

 

任天堂Wiiの『マリオカート』などに出演のキム・ボム(20)は5位(8本)。 へソンとボムは、『韓国版『花より男子〜Boys Over Flowers』(’09年KBS)で共演。同作の大ヒットで、オファーが殺到した。「2人とも、1本あたりの出演料は2億ウォン(1千500万円)程度。 ギャラは高くはないですが、露出して顔を売りたい新人にとって、ギャラ以上にメリットがあります」(ソン氏) 

 

同じく5位は『BIGBANG』。7月8日には、日本デビュー記念の8千人限定ライブを行ったばかりだが、「本国では10〜20代の男女から圧倒的な支持を得て、東方神起を超える勢いです」(ソン氏) 学生服やMP3プレーヤーなどにメンバー全員で出演する以外に、メンバーのD–LITEはデリバリー・フライドチキンの『BHCチキン』などに単独出演しており、その本数を加えると8本になる。 

 

7位はまたもや『花男』から、イ・ミンホ(22)。『ダンキンドーナツ』、『ペプシNEX』『リーバイス』など7本に出演中だ。ミンホが、冒頭の広告モデル賞受賞の喜びを本誌に語ってくれた。「もっと頑張らなくてはいけない賞と受け止め、これからもっとよい広告、そしていい姿で皆様にお目にかかれるよう、さらに努力するイ・ミンホになります」 

 

女性部門で同賞を受賞したソン・ダムビ(25)は8位。化粧品『ENPRANI』、『ドミノピザ』など6本。「K–POP界一の美人で、日本でいうと、倖田來未(26)のセクシーさを併せ持った歌姫。若い女性がターゲットの商品CMでは、抜群の広告効果を発揮します」(ソン氏) 8位のキム・テヒ(29)は、『グァンドン製薬』のドリンク『とうもろこしのひげ茶』、ベーカリー・ショップ『パリス・バゲット』など6本。「ソウル大出身の彼女は、美貌と知性を兼ね備えた“ポスト”イ・ヨンエ(38)的存在でしょう」(ソン氏) 

 

10位はピザハット、カフェ・チェーン『Angel InUs Coffee』など5本のRain(27)ら。 韓国以外のアジア圏でも、CMオファーが多い。「彼の出演料は、トップクラスの1本14億ウォン(1億円)。まさしくアジアのスターです」(ソン氏) 韓国CMプリンス&プリンセスから、全世界で知られる新STARが生まれるかも!
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