2009年2月9日、昨年11月に政情不安を理由に延期になった「“SMTOWNLIVE”08 IN バンコク」が7日午後に開催され、韓国の大手芸能事務所・S．M．エンタテインメントに所属する人気アーティストが集結。彼らを待ちわびていた4万人超のタイのファンを熱狂させたと、中国大手ポータルサイト「捜狐網」が伝えた。
当日のステージには、昨年末に日本の紅白へ初出場を果たした東方神起をはじめ、少女時代(ソニョシデ)、Super Junior、チャン・リーイン、SHINee(シャイニー)などアジアで人気のアーティストが4時間にわたってパフォーマンスを繰り広げた。
それぞれのグループが持ち歌を披露するだけでなく、東方神起のユンホやジュンス、Super Juniorのハンギョン、ヒチョルら10人が同じステージでダンスパフォーマンスを見せると、会場に詰めかけたファンからは悲鳴にも似た大歓声が上がった。
バンコクのファンはお気に入りのアーティストの歌を韓国語で熱唱。 またファンが声を合わせてフレーズとフレーズの間に「合いの手」を入れる“韓国式応援”を行うなどの熱狂ぶりだ。
今月6日に誕生日を迎えた東方神起のユンホや、今月中に誕生日を迎えるチャンミン、ハンギョン、チャン・リーインらを他の出演者と4万人のファンが祝った。 最後にステージ上では出演者が4万人の観客をバックに記念撮影を行い、熱い夜の思い出を残した。
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