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[オーマイニュース] 2009年08月20日(木)

[オーマイニュース金ポムテ記者]

▲ 10万カシオペアの嘆願東方神起ファンらは東方神起と所属会社行った不公正契約の是正を望む嘆願書を裁判所に提出した。
(c)金ポムテ

ヨンウンジェジュン,ミッキーユチョン,シアジュンスなど東方神起メンバーらがSMエンターテイメントを相手に提起した専属契約効力停止仮処分申請1次尋問期日を控えてファンらが不公正契約の是正を望む嘆願書を裁判所に提出した。

カシオペア会員らは'SM不公正契約に反対する人々'という名前で20日午後ソウル中央地法を直接訪問して,嘆願書を受け付けた。

去る13日から六日の間オンラインとオフラインで進行されたこの署名運動には国内外ファンと一般人など12万余人が参加した。

500枚ずつ12冊分量束で製本されたこの嘆願書には署名と共に東方神起の2003年から2009年までの日程表および発売コンテンツ内訳が添付された。

彼らは嘆願書を提出しながら"'専属契約効力停止仮処分申請'事件を見守っている私たちは胸中深いところの怒りを押さえ込む方法がなくて悲痛なだけ"としながら"東方神起とSMが結んだ反人権的な不公正契約に反対して,アーティストの正当な権利と価値を認められようと思った三メンバーの決定を支持する"と明らかにした。

ファンらは"これ以上アーティストらが弱者の位置で契約された契約書が鎖になって,人権が蹂躙されることがないようにしてほしい。""東方神起に正当な権利を探してくれ"と訴えた。

ファンらは"この事件は歌手と企画会社間の茶碗戦いでない,巨大企画会社に押さえられて,労働力を搾取されて人権を保障受けることも出来ない弱者の話"として"東方神起は13年の事実上歌手命をかける終身計薬を結ぶなど6年の間不当な待遇を受け入れた"と指摘した。

引き続き"(この契約は)解約時違約金で投資金の3倍,予想収益の2倍を出さなければならない話にもならない条項がある明白な不公正契約"としながら"これにSM側の不公正契約に反対する署名運動を通して,裁判所に嘆願書を提出するようになったこと"と背景を説明した。

▲東方神起ファン日刊紙に応援広告カシオペア会員らはハンギョレ新聞に東方神起の専属契約期間と解約時違約条項など契約内容を公開した広告を掲載した。

現在SM製品不買運動を展開しているカシオペア会員らはこれとは別途にこの日ある日刊紙に東方神起を支持する広告を掲載した。

彼らは広告に東方神起の専属契約期間と解約時違約条項など契約内容を公開して"これが東方神起の現実であり,今は正したい"と明らかにした。

彼らはSM側の'SM TOWN LIVE 09'コンサート無期限延期決定に抗議する意で消費者院に被害救済申込書を提出する予定であり,すなわち国家人権委員会に陳情書を受け付けるなど長期専属契約,不公正収益配分などを囲んで法廷攻防を繰り広げている東方神起メンバーらのための多角的な場外支援活動を繰り広げている。

一方,東方神起三メンバーは先月31日ソウル中央地法に所属会社SMエンターテイメントを相手に専属契約を解いてくれという内容の仮処分申込書を提出したし,これは民事合意50部に配当されて,21日1次尋問を控えている。

今回の仮処分申請は早ければ2週中に,遅くとも1～2月中には結論が出るものと見られる。
裁判所はまたSMの収益内容確認のため'証拠保全申込書'も共に受け入れて,東方神起の実際売上額などが明らかになれるのかも注目される。

証拠保全対象には東方神起の演芸活動関連会計帳簿,契約書,領収書,伝票など文書すべてが含まれたと知らされた。

"東方神起不公正契約是正要求署名運動に暴漢襲撃"

ファンら"江南（カンナム）,明洞（ミョンドン）一帯で同時多発的...
いきなり押しかけて,用紙奪って,き損"

グループ東方神起の不公正契約是正を要求しながら,署名運動を繰り広げたファンらが情体毛を彼らから妨害を受けたと主張した。

20日ソウル中央地法に嘆願書を提出したカシオペア会員らは"署名運動過程で身元を分からない一端の青年たちが押しかけて,署名用紙を傷つける事件があった"と明らかにした。

彼らの証言によれば去る15日ソウル 江南（カンナム）,明洞（ミョンドン）,弘大入口一帯で東方神起不公正契約是正のための署名運動を繰り広げたカシオペア会員らに大学生と見られる若者たちがいきなり走り込んで,署名用紙を破って,これを回収して行ったとのこと。

東方神起ファン　チョン・シュリン(ソウル,バンイ洞,18)さんは"この日午後3時頃明洞（ミョンドン）で署名運動をして帰っている間一人の男が突然近寄ってくると署名用紙を奪って破ってしまった""とても恐ろしくて抗議をすることもできなかった"と当時状況を伝えた。

また他のファンは"彼らは江南（カンナム）駅周辺で署名を受けたある女子学生のカバンまでとった"

"なぜこんなことするのか？と抗議しても返事もしないまま破った署名用紙を持ってどこかに消えた"と話した。

明洞（ミョンドン）で署名を受けたある女子高生は"他の地域で用紙を奪われたという文字を受けて,あわただしく解散した"として"暫くして私たちがあった所にスーツを着た人々が手に無線機を持って現れて,どこかと連絡をやりとりするなどしばらく現場周辺をうろつきながら,私たちを注目した"と証言した。

彼らはこのような疑問の事件がソウル都心だけがなくいろいろな所で,同時多発的に起きたと主張した。

同日仁川南区でも署名運動をしたある女子学生が暴漢らに署名用紙を奪われることが発生したとのこと。

ファンらは"署名運動を始めてからさほど経過せず行われたこと"としながら"とても当惑して心の余裕がなくて,写真や映像を撮ることができなかった"と話した。

彼らは"一つの場所で偶発的に醸し出した事件でなく,似た時間帯に同時多発的に起きたことというのに注目している"と伝えた。

ファンらは"署名運動をしたボランティアメンバーらの中では幼い中学生も含まれていた"としながら"メンバーらに意味あって,役に立つことを希望する純粋な心で参加した子供たちが心に大きい傷と恐れを持つようになった"と怒った。

彼らは"今回の署名運動は純粋なペン達の自発的意志であり,法的に諮問受けて,進行すること"としながら"相手が誰なのかは知らないが,なぜこういう常識以下の行動をするのか理解できない"と首を横に振った。