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今年初めて開催される歌謡授賞式「2009 Mnetアジアミュージックアワード(MAMA)」がベールを脱いだ。開始前から一部所属会社の不参加宣言で雑音が起こっていたMAMAは、授賞式直後に一部ファンが公正性に疑問を提起して、再度論議の対象になった。

10年間持続してきた「MKMF」が廃止されて今年新しく始まった「MAMA」は、今年初の年末歌謡授賞式であるのに加え、それまで色々な雑音を起こしたMKMFを、どのように補完することができるか、歌謡関係者とファンが関心を向けていた。多くの人々の注目の中でベールを脱いだMAMAの舞台は、華やかで多様なイベント性のあるパフォーマンスが、ファンの目をひきつけた。アジアを越えて世界へはばたく、進取的でグローバルな音楽授賞式を標ぼうして、多様な試みも行われた。この日の授賞式で、中国と日本のスタジオを二元生中継で連結し、日本のアイドルグループAKB48などの公演も行われた。多彩な見どころで注目をひきつけたが、同時に多くの課題も残した。

MKMFがMAMAと名前を変えたのは、汎アジア的授賞式として新たにスタートするという意味だった。しかしこの日、MAMAの進行方式やコンセプトは、昨年までのMKMFと大差なかった。何よりファンたちは公正性をめぐって不満を提起した。一部の歌謡ファンたちは、特定所属会社の歌手に過度に多くの舞台時間が与えられたと問題を提起した。
授賞式の結果についても多くの不満があふれた。MAMA側は所属会社の不参加通知にも、公正性を理由にこれらの歌手を候補に挙げたまま投票を進行した。しかし、受賞者名簿に彼らの名はなかった。スーパージュニアは事前授賞式でCGV人気賞、海外視聴者賞、モバイル人気賞を受賞したが、授賞式では無冠に終わった。今年『gee』で大旋風を起こした少女時代も、やはり受賞者から漏れた。一部の歌謡ファンたちは、この日参加した歌手たちが多数のタイトルを保持する状況で、1部門も受賞できないことに納得がいかないと主張した。ファンたちは授賞式直後「受賞者選定に対する明らかな定義が何なのか気になる」、「結局不参加が問題なのか、受賞できなかった。こうなるのであれば、なぜ候補に挙げたのか」と強い不満を提起した。
それ以外にも過度に賞を乱発し、賞の価値を落としてしまうという指摘も多かった。今年スタートしたMAMAは、このような課題をかかえて、来年に期待することになった。[写真=Newsis]

 

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