SM、今日の記者会見「結論が変わると確信、損害賠償も請求」
グループ東方神起のマネージメント社のSMエンターテイメントが、ジェジュン(ヒーロー)、ユチョン(ミッキー)、ジュンス(シア)のメンバー3人の専属契約効力停止仮処分申請に対する裁判所の決定と関連して「この事件紛争の核心理由と本質が全く考慮されていない決定だ」と反発した。SMの法律顧問の法務法人「地平知性」は「今回の決定は芸能産業全般にわたって、大きな混乱を引き起こすことになる。長期的な投資とインキュベーティングを通じてスターを育成するシステム自体を不可能にする」と主張した。「このため韓流コンテンツの海外進出に、莫大な支障を招くことになる」と伝えた。
地平知性は「3人のメンバーと締結した専属契約も、会社とメンバーの間で、このような長期的ビジョンを共有して導き出したものだ。会社はこのような専属契約を土台に、約5年間東方神起の海外市場開拓に、惜しまない支援してきた」と説明した。「毎年メンバーと協議の下に、専属契約条件をメンバーが望む方向に修正してきた。これまで専属契約について、いかなる問題提起もしたことがなかったメンバー3人は、長期的な支援と投資の結果が成功し始めた時期になって、東方神起から離脱して独自活動をすると主張をしている」と非難した。
地平知性は「メンバー3人の主張が受け入れられるならば、韓国エンターテイメント・コンテンツ産業は、短期的な収益創出に集中するしかなくなる。実演者を含んだエンターテイメント・コンテンツ産業の従事者の創作や活動条件は、より一層劣悪になるだろう」と述べた。また「これに対して仮処分に対する異議申請及び本案訴訟で十分な証拠調査と法理の展開が行われれば、結論が変わるだろう」と期待した。
地平知性のチェ・スンス弁護士は「今回の仮処分決定は、3人のメンバーが本案訴訟の判決が出るまで暫定的に個人的な活動ができることを認めただけで、東方神起としての権利を認めたものではない。3人のメンバーが東方神起として活動する時は、SMの専属契約に従って活動しなければならない。活動精算と分配も、現在の専属契約の基準に従わなければならない」と主張した。チェ弁護士は「今回の仮処分により、正常な東方神起の活動に制約を受けるため、SMエンターテイメントが被る損害に対しては、今後損害賠償を請求する予定だ」と伝えた。
(出処: Innolife & Digital YTN & Joynews24 & inews24)
- Nov 02 Mon 2009 20:43
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